回転真空加熱装置は雰囲気を低真空(1Pa程度)にでき上部のハロゲンヒーターにてワークを加熱する製品となります。
テーブル(φ96,SUS)が回転することで均一な加熱が可能になります。テーブルには石英やカーボン受け皿を設置できます。
特⾧は上部のハロゲンヒーターが可動式でワークまでの距離を調整可能。さらに石英チャンバー外面に金コートを採用することで点灯中のワークの状態が確認できます。
又、チャンバー上部の蓋は水冷構造になっており、定格加熱中で表面温度は50℃程度になっております。
当社にて試験機器として保有しております。
炉本体 | 電気容量 | 単相 50V-500W 2本 |
加熱温度 | 常温~(600℃) | |
方 式 | 光加熱(ハロゲンヒーター) | |
雰囲気 | 大気・真空(石英チャンバー内) | |
筐 体 | 石英チャンバー、SUS(水冷構造) | |
チャンバー | 石英ガラス | |
炉サイズ | φ200×H270 | |
制御操作部 | 制御盤位置 | 架台の正面部 |
温度調整器 | デジタル設定、PID制御 | |
温度センサー | Kタイプ熱電対(放射温度計取付可能) | |
安全装置 | 過電流・漏電ブレーカー | |
付帯機構 | キャスター、アジャスター |