加熱試験用小型ユニットは卓上で使用出来るサイズで持ち運びが可能です。熱源にハロゲンヒーターを採用し、輻射加熱(光)にてワークを加熱することで高効率で素早い昇温が可能となります。
筐体は水冷構造の為、定格加熱時の表面温度が50℃程度と低くなっております。
さらに、内面に金メッキを施している為、赤外線を効率良く使用することが出来るので、コンパクトサイズながら1000℃以上に加熱することが可能です。さらにオプションにて炉心管内のガス置換や真空仕様の製作も行っております。
炉本体 | 電気容量 | 単相 100V-800W 4本 |
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加熱温度 | 常温~(1200℃) | |
方 式 | 光加熱(ハロゲンヒーター) | |
雰囲気 | 大気・真空(石英炉心管内) | |
筐 体 | アルミ(水冷構造、内部金メッキ処理) | |
炉サイズ | W200×D120×H180(石英管~φ50) | |
外形サイズ | W200×D120×H300 | |
付帯機構 | 電源、安全装置など |