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KEIKO
MIWA

三和 恵子QS営業部 部⾧

営業部の仕事

主に半導体を製造する工程で使われる石英ガラスの加工品の営業を担当します。
石英ガラス製品は半導体製造装置に組み込まれるひとつの部材ではありますが、重要な役割を担うパーツです。
お客様は世界的に有名な企業が多く、誰もが聞いたことがあるような上場企業がほとんどで、非常に厳しい品質基準をクリアしなければなりませんし、納期も然りです。
私たち営業は、お客様と製造との間に立って、品質や納期など全体を把握しながら戦略的に営業活動を行う役目を担っています。

ヒメジ理化の強み

ユーザーの要望に応えるスピード感です。当社は決断が早く、臨機応変にスピーディーに対応できることが強みになっていると思います。お客様から短納期の依頼を受けた際、製造部と協力してなんとか成し遂げ、お客様にとても感謝されることも少なくありません。
製造に必要な自動加工機などの機械装置を自社設計で開発・製作できることも当社の強みで、スピード対応の大きな要因となっています。

今後のビジョン

現在は日本国内と台湾法人のみの営業拠点ですが、今後は海外法人も増やしていく予定です。熟練度が必要なハンドメイドの生産工程は国内がメインになると思いますが、今後は世界の半導体メーカーへの営業活動のため、グローバルに活躍していければと考えています。

求める人材

変化が激しい半導体業界では、高度化する製品に対応して、私たちの製品にも絶えず性能向上が求められます。営業についても、日々情勢が変化する業界で活躍するためには、広くアンテナを張り、常に最新の情報をキャッチアップするための情報収集力が重要になります。
その前提としては、ヒアリング能力をしっかり持って、取り繕わず、素直で嘘をつかない人が必須条件です。あとは一歩前に踏み出せる人が欲しいです。最初は皆、横並びでスタートしますが、そこからは自分で一歩を積極的に踏み出さなければ、ステップは上がっていけないと思います。

MESSAGE

メッセージ

エレクトロニクス産業向けに、時代の最先端のハイテク製品を下支えしている会社です。
半導体業界は右肩上がりの業界で、まだまだこれから伸びていきます。なかでも当社の石英加工製品は熟練の手加工技術が必要なため、海外生産に簡単に取って代わられるものではありません。半導体業界向けの石英加工製品については後発の会社ながら、機械や設備ではなく人が作る部分に高い評価を頂いており、半導体製造装置の大手メーカーさんと直接契約させて頂くなど、その実力は業界でも高く認められています。
品質への信用に加えて、製造や品質保証など各部門との連携がしっかりしており、お客様のニーズに全社一丸となって応える風土があり、とても営業がやりやすい環境だと思います。