RECRUIT

SAYO
MATSUSHITA

以前、当社で働いていた母からの紹介。
子供の小学校入学を機に、夜のシフトもある前職を辞め、子育てもきちんとできる環境の当社へ2002年に転職。

松本 佐代石英理研㈱ 取締役社長

現在の仕事内容

入社して15年、製造2課でランプ職人としてモノ作りに従事し、最後の2年は課長として現場を統括していました。メンバーをまとめ、実績をあげた功績が認められ、2019年7月に生産管理に異動。今はヒメジ理化全体の生産管理を任されています。リーダーから新人まで各人の立場もその時の状況も違うなかで、人間関係を構築して生産性をあげる仕事にプレッシャーを感じながら、同時に大きなやりがいともなっています。

ヒメジ理化の強み

スピード感があるところ。やればやるだけの結果が出て、確実に大きくなってきています。特に半導体をメイン事業に掲げた10年で急激に伸びています。誰にどの部署を任せるかという人選も私の役目になりますが、その際も単に上司の指示に従うだけではなく、きちんと納得したうえで行います。各人の未来が見える采配は確実に現実化され、その人も所属する部署も、そして会社もいい方向へと進みます。それほど上司は信念を持って人を選び、事業を展開しているのだと思います。実際に当社では改善活動が盛んで、改善スピードも早いと感じます。小さな改善は日常的に行われ、提案も歓迎されているので、今後はより広い範囲に関わる改善を行いたいと考えています。

印象に残っている仕事は?

製造2課で課長を務めていたときは、チームワークを意識していました。あるとき、生産数が一気に4倍にふくれたときがありました。一人ひとりの力を1+1=2ではなく、その倍の力を生みださなければなりません。弱い部分をフォローすることを他の人のために余分な時間を費やすと考えると、誰しも気が進まないものですが、チーム全員でフォローすることでチーム全体の力を向上させるのだという意識を持たせ、結果を出すことができました。皆で力を合わせ、壁を乗り越えることができたことで自信となり、第二の波が来たときもスムーズにクリアできました。チームの力を信じていたからできたと思います。もちろん部署の垣根を取り払って協力してもらえる会社の社風のおかげでもあります。これを生産管理の立場として全社的にやっていきたい。ヒメジ理化全体のチームをつくって、生産力を強化していきたいと思います。そのためにも心を開いて、がっつり向き合うことが大事だと思っています。きれい事を言っても響かないので、全力で本音トークを心がけています。

求める人材

積極性のある人、挑戦すること、成長のために新しい世界に飛び込もうとする、まずやってみようと思う我武者羅さがほしいです。私自身、失敗は何十回も経験してきました。失敗を経験できる場があり、そこから学ぶ機会を与えてくれる会社なので、行動に移せる人がほしいです。
なかでも生産管理は色々な部署の人と接点がありますので、人の話をよく聞き、どうすれば良くなるか、しっかり一緒に考えることが大事です。人が変わっていく姿を見ることができる、とてもやりがいのある仕事です。人が変わることで、数字があがり、さらに交渉もしやすくなります。やればやるだけの結果がついてきます。そうしてがんばっていると必ず協力者がでてくる社風があります。

MESSAGE

メッセージ

「ヒメジ理化は何をしている会社か?」という質問をよく受けます。半導体の付属品の製造と言ってもピンとこないかもしれませんが、スマートフォンや液晶テレビなど、皆がテレビを見ることができ、携帯を使うことができているのは私たちが毎日、頑張っているからだと胸をはって答えています。暮らしの快適をつくっている、世の中の人と人をつないで、利便性をつくっている仕事。ワクワクする未来を創造している会社なのです。